【最新版】日本人にとって最適なフランス語の習得法 ステップごとに解説!
- 4 日前
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ステップ1:【重要】フランス語の「無音」と「リエゾン」を理解しましょう。
フランス語は、書かれていても、読まない音「無音muet」と前後の単語をリンキングして発音する「リエゾン liaison」があります。これを理解すると、流暢に話せる様になります!
ステップ2:【音節】フランス語の「音学び」をマスターしよう!
日本人にとって、聴き慣れない発音が多数あり、母音の「音節」を把握することで、習得スピードが格段にアップします。
母音の読み方とスペルの仕方を合わせて把握してしまうと、あっという間に自力で読めるようになります。
「オ」と読む綴りは、o,oo, ô, ot, os (場合によって「オス」とも読む), oh, ho, hô, au, aux, eau, eaux 等があります。
では、次の音節はどう読めるでしょう?
lau
lot
l'eau
maux
nau
gau
taux
cau
boh
hôt
vaux
beau
po
peau
zau
zoo
読めましたか?答えは、
lau ロ
lot ロ
l'eau ロ
maux モ
nau ノ
gau ゴ
taux ト
cau コ
boh ボ
hôt オ
vaux ヴォ
beau ボ
po ポ
peau ポ
zau ゾ
zoo ゾ
ステップ3: 【冠詞+名詞】をセットで沢山覚える
この時点で、読み方がわかっているので、自力で読めます。
un zoo =1動物園 des zoos=複数の動物園
une peau = 1肌 des peaux = 複数肌
そして、複数系には、一般的に、sをつけることや、例外があること(la peauにはxが付くこと)を理解します。そして、複数系の時に、sがついたら、sは無音だと言うことを理解します。
ステップ4: 【冠詞+名詞+形容詞】をセットで沢山覚える
この時点では、男性名詞、女性名詞を複数名詞の全バージョンを同時に覚えます。
un zoo → un zoo français 形容詞: français フランスの
une peau → une peau française 形容詞: française フランスの
des zoos → des zoos français
des peaux → des peaux françaises
このトレーニングで、女性名詞にeをつけることと、それによって形容詞の発音が少しだけ変化することを学びます。
ステップ5: 【Il y a 〜.】の文と一緒に【数】を覚える
Il y a un zoo.→ Il y a 2 (deux) zoos français.
Il y a une peau française. → Il y a 3 (trois) peaux françaises.
このステップで、場所の言い方「ここ」、「あっち」、「家に」等の単語を同時に覚えます。
ステップ5: 主語を把握する+動詞を理解したら、文の構成ができます
「主語」は基本的に6つに分かれます。
でも、私の母、友達はどの主語タイプ?って混乱しない様に、トレーニングをします。
Ma mère= Elle
Mon père = Il
Mes parents = Ils
Mes frères = Ils
Jaque et Juliette = Ils
Juliette et Marie = Elles
Ma cousine et moi = Nous
Toi et ton ami = Vous
Les élèves et leurs parents = Ils
ステップ6: 主語+動詞を理解したら、文の構成ができます
「主語」+「活用された動詞」の順番で、活用をどんどん覚え始めます。まずは、4つの動詞 être, avoir, venir, aller から。この4つの動詞に関しては、現在形がわかったら、他の活用も一気に覚えちゃおう!
このステップで、「いつ」(今日、明日、明後日、昨日、先週等の単語)を同時に覚えます。
現在形なら、「今日」、「今」、「一般的に」をつけます。
未来形なら、「明日」、「今後」、「来週」等
過去形なら、「昨日」、「この前」、「先週」等
パリママのフランス語講座では、この様なステップで、受講の初月から無理のない覚えやすい方法で、確実に成果を実感頂ける内容をご提供しています。対象: 7歳のお子様から大人まで。気になる方は、講座内容をチェックしてみて下さいね!
次の記事には、ステップ7〜10まで記載予定です。お楽しみに!
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